02: 「見た目は3年前とあまり変わっていない」が、しかし…。

2003年11月現在、サービス・インから早3年が経過した。開発スタートから数えること優に6年
付き合っていることになる。実に長いようであっという間のような。

キッカケは「自分たちの都合がいい環境を作ろう!」「どんなホームページのオーダーにも躊躇することなく
スムーズに企画提案ができ、尚且つメインテナンスもカンタンで万全」など等、そんなことを考えながら
構築していったのだ。無論、サービスとしてお金を稼ごうなどと毛頭考えていなかった。重ねて言うが
「誰かのために」とか「オーダーがあって」とかいう発注ベースの開発ではなく、純粋に
「こんな環境があったら是非利用したいのだが、世の中にないのだからしょうがない。であれば、自分たちで
作ってしまおう。」

当然、見本などあろうはずも無く、何をどこまで用意しなければならないのかという基準はすべて自分たちの
経験値だけが頼りなのだ。今になって思えば、世の中がまだまだインターネット(こと、こういったディープな
側面での開発や技術)のくだらない騒音(いいかげんな情報のことを言っているのだが)に汚されていなかった
ことも@Smartが高次元の完成をするのに良い環境だったのかもしれない。

何せ開発者が利用者なのである。生半可なモノであれば、開発にかかるどころか意見を言ったその場で
機関銃の一斉掃射を受ける覚悟で発言するのだ。もちろん、スタッフ全員が良いものを作るという目的なので
誰も怯むこともない。全てが良い結果を出すための、意地の張り合いなのだ。

コンセプトは始めから決まっている(自分たちのための…云々)のだから、あとはポリシーやマナー等の
マインドの部分をどれだけ具現化するかである。一言で言ってしまってはいるが、実はこれを解決するのが
どれだけ大変なことかは、本当に開発と名のつく仕事を経験された方でないと理解はまずできないだろう。

見た目ではないのだ。そう、適当な言葉が無いが「手に馴染む使い心地」とでもいうのだろうか。
使う人は、見慣れない環境を一見難しそうに感じるが、一度使えば実はカンタン。次々に使っていける。
カンタンだからと言って、奥が浅いわけではない。何せ"揚げ足取り"ではないが「こんなときどうする?」
「じゃ、その逆のときどうする?」「これはどうやって解決する?」キリがない試行錯誤の連続なのは言うまでも無く
現在も続いている。

ホームページで必要になるであろう仕掛けのジャンルは特殊なモノをのぞいて、そう大差ないのだ。
予断であるが実はこの事実が@Smartを開発することになったキッカケのキーワードである。@Smartで
言うところの仕掛け(即ち機能)は表面的には3年前とあまり変わっていないのだ。まして数的には変化無し
である。始めから必要な仕掛けは全て揃えておいたのだ。

目先の変化こそ少ないが、サービスをはじめて実際にクライアントからの貴重なインプレッションによる数々の
改良は、完成度を高めるために大いに役立たせてもらっている。環境全体の厚みや汎用性などが飛躍的に
バージョンアップされシステム全体が強靭な出来栄えになったのである。

そしてメインテナンスにおける環境を更に意識してリストラクチャリングされた強力なバックヤード
"サイトマネージャ2"も、自分たちが欲しかった環境であることも一言付け加えておこう。


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